売却不動産から遠方に住んでいる場合の売却方法や流れ
ご売却を検討している不動産が今のお住まいから遠方の場合、どのように売却をすればいいか?
ご売却したい不動産が今住んでいるお家ではないこともあるかと思います。
その際のご売却から引き渡しまでの流れをご説明いたします。
◯ご売却活動までの流れ
遠方にいるからと言って基本的な流れは変わりません。
不動産会社に査定をしてもらい販売価格を決定して販売活動を行う。
この中で遠方だと不便なのが書類関係への署名押印作業です。
◯代理人に委任する
一番多い方法が委任してもいい協力者が売却不動産の近くにいる場合、委任状を作成して協力者に署名押印行為等を委任する方法です。
この委任状には実印で捺印をして印鑑証明書とセットで効力が発します。
委任状の内容次第で媒介契約書の代理人による署名押印以外に、契約行為の締結から手付金の授受、残代金の授受などの一切の権限を委任することができます。
◯代理契約の注意点
委任者は代理人に全ての権限を委任しますので例えば契約時に代理人と買主が取り決めた内容等あればしっかりと共有することです。
代理人がした約束はそのまま委任者がした約束ということになります。
◯まとめ
一番いいのはその都度、不動産の売却活動を任せた仲介会社や売却不動産等に行けるのがいいです。
やはり何千万円のお取引になりますので、契約時は顔を合わせて手付金の授受というのが通例ではあります。
しかし、どうしても難しい場合は代理人による進め方もあります。
また司法書士など報酬を払って代理人を頼むこともできます。
私は海外にいる方のご売却をお手伝いした経験もあります。
遠方でこちらに一度も足を運ばずに引き渡しまでもやれる方法はあります。
まずは当社のような経験のある仲介会社にお問合せの上ご相談ください。
ひがし海岸不動産は茅ヶ崎市を中心に湘南エリアをメインに不動産の売買に特化した会社です。
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