不動産購入 ご入居までの流れとは??
不動産を購入する際の流れを把握されている方は少ないと思います。
そこでお問合せからご契約、引き渡しまでにどういったステップがあるのかご説明いたします。
◯不動産会社へお問合せ
お問合せするのって緊張するかもしれませんが、まずは問い合わせましょう!
まだカチッと方向性が決まっていないからと不動産ポータルサイトを閲覧して数ヶ月〜というお客様がおりますが、
何名で住むか?
住宅ローンを使うのでしたら月々いくら以内のお支払いであれば大丈夫か?
今の預貯金から無理のない使える金額。
使いたい駅。
以上4つだけお話あっていただければ物件のご提案ができます。
なのでお問合せは物件でのお問い合わせでなく上記の4つだけ不動産会社に伝えていただければ大丈夫です!
◯物件見学
私たちもそうですが販売図面や写真で見るのと、実際に現地で見るのでは印象が異なることがほとんどです。
少しでも気になる物件がありましたら、実際に室内まで見学することをお勧めさせていただいてます。
ここで気を付けていただきたいのが、月々の支払いがオーバーしてしまう物件はご縁がないものと割り切り見学しないことです。
当たり前ですが高い金額の方が日当たりや駅までの距離、土地の広さはよくなります。
ご縁がない不動産を見てしまったがためにご予算以内の不動産が見劣りしてしまいます。
そして、ご見学は何回しても一切費用はかかりません。
費用がかかるタイミングはご契約後の仲介手数料だけです。
宅建業法で決まっていることですから、納得するまで何回も何ヶ月でも見学をしてください。
◯申し込み
ここに住みたい!と思えるお家と出会ったら他の人に取られないように申し込みと急かされることもあるかもしれませんが、一番大事な資金計画をしっかり把握してから問題なければ申し込みましょう!
不動産の購入は購入がゴールではなく、その後の新生活のスタートです。
新生活が住宅ローンの支払いで我慢が多い生活になるのでしたら価格を下げて探すことをお勧めします。
しっかりと諸費用も含めたトータルの金額で月々のお支払いを把握して問題なければ勇気をだして申し込みです。
業界用語では買付(かいつけ)というのですが、買付には住所氏名のほかに購入金額、手付金の額、残代金の額、契約希望日、お引き渡し日を記載します。
◯ご契約
買付の内容で分譲主(売主)がその条件、日時でお譲りしますとなって初めて契約になります。
契約とは
重要事項の説明(物件の詳しい説明)
契約書の確認
手付金の授受
各契約書類へ署名押印
高額のご契約ですのでしっかりとご説明いたします。
お時間は2時間〜3時間はみてもらいます。
◯住宅ローンの審査、金融機関の決定
ご契約のあとにやることは住宅ローンの審査を何行か提出し各金融機関の条件(金利、融資額など)を聞いて1行に絞ります。
契約から2週間〜3週間以内に金融機関を決定します。
この金融機関の斡旋も不動産会社がやってくれるところがほとんどです。
◯内覧会
新築住宅であれば住宅ローンの選定後、購入者で傷と汚れの最終チェックを行なっていただきます。
ここで発見した傷は分譲主(売主)の負担で引き渡しまでに補修します。
また、このタイミングで家具やカーテン等の寸法を測ったり、ご両親を呼んで一緒に行う方もいらっしゃいます。
◯引き渡し
いよいよ残代金を支払い所有権が移転する日です。
おめでとうございます!
この日に鍵をもらいご自身の資産、所有物になります。
お引越しはお好きなタイミングで構いませんが、住民票の移動は原則14日以内。
6ヶ月をすぎると住宅ローン減税が受けれなくなりますので注意が必要です。
このお引き渡し日の翌月から住宅ローンの支払いが始まる金融機関が多いです。
ガスは立ち会いが必要ですのでその手配とインターネットやテレビは早めに予約して入居日に間に合うようにしてください。
まとめ
マイホーム探しで後悔のないいいお買い物をされている方の特徴は、
うまく不動産会社をつかっていて気になる物件があればすぐに見学している方
です。
当社はキャンペーンをやっておりますので見学するだけで商品券5000円プレゼントできますのでうまく使ってください!!
ご納得いくまでサポートさせていただきます。