住宅ローンが払えなくなったら??差押、競売までの流れ
夢のマイホームは欲しいけど、長く組む住宅ローンが不安。
ほとんどの方が35年組む住宅ローンですが、先のことまでわかる人はおりません。
コロナ禍により所得が減ってしまった方もいらっしゃるかもしれません。
差押や競売は聞いたことがあると思います。
ここではどうすれば差押えられ競売にかけられてしまうのか?
そもそも住宅ローンの支払いができそうにない時はどうすればいいか??
をご説明します。
◯差押とは
住宅ローンは有担保ローンになります。
担保に入れているのは融資を受けている土地建物の不動産です。
住宅ローンの支払いが滞りますとまずは金融機関から催促状が届きます。
催促状が届き3〜6ヶ月以上支払いができないと
債権者より強制的に担保不動産が差押えられ競売手続きに入ります。
◯まずすぐに相談
住宅ローンの支払いが滞ると必ず差押えられると考えている方がおります。
それは全く違います。
住宅ローンが滞っているのに相談もせず、催促状が届いても何もせずそのままほったらかしにすると差押えられるんです。
逆にいうとすぐに住宅ローンを組んでいる金融機関に相談さえすれば差押えられることはあまりありません。
◯住宅ローンの相談ができる
例えばコロナ禍により年収が10%落ちてしまったので支払いが厳しい。
と住宅ローンを組んでいる銀行に相談してみます。
月々の支払額が利息分のみになるかもしれません。
年数を伸ばして月々の負担を減らせることができるかもしれません。
組んでいる金融機関や住宅ローンの金利等で変わりますので、まずは支払いが厳しくなったらすぐに相談をしてください!
◯まとめ
金融機関もなるべく競売にかけずに完済してもらいたいのです。
催促状を送っても何も音沙汰がないので仕方なく差押えなくてはいけないのです。
まずは相談です。
それだけすれば差押えられることはほぼないです。
逆に月々の支払額が相談することによって結果抑えられます。
これは賃貸住宅だとまず難しいのではないでしょうか?
オーナーさんに年収が下がったから家賃下げてくださいと言っても下げてくれないですよね。
このことは住宅ローンを組む強みの一つと言われてます。
もう一つは思いきって不動産を一度現金化するのもありだと思います。
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