渡井 恭平の紹介ページ
ワタイ キョウヘイ
渡井 恭平
私は営業ではなく、主に契約書類の作成や広告業務を担当しています。
お客様と直接お会いする機会は少ないですが、安心して物件をご購入・ご売却いただけるよう、親切でわかりやすい書類や広告を作成することをモットーに日々努力しております。
- 性別
- 男性
- 血液型
- A型
- 不動産キャリア
- 3年
- 出身地
- 神奈川県綾瀬市
- 趣味
- 映画鑑賞やゲーム。
映画はホラー以外どんなジャンルも好きです。
昔はどんでん返し系や考察系が好きでしたが、
年齢を増すごとに、家族愛やヒューマンドラマを見る頻度が増しました。
年々涙腺が緩くなります。
- 長所
- プラス思考であまり落ち込まないタイプです!
いい意味で楽観的です!
好奇心があり、いろいろなことに興味はあります(行動するかは別です(笑))
- 短所
- ペース配分が下手で、詰め込みすぎていっぱいいっぱいになることがあります。
- 資格
- 宅地建物取引士
- 家族構成
- 妻と子供二人の四人家族です。
- 将来の夢
- のんびりゆるーいスローライフを送りたいです!
- 生年月日
- 1987年03月02日
- 座右の銘
- 座右の銘ではないですが、生きてりゃなんとかなる!!
私は18歳の時に交通事故に遭い、頸椎損傷による四肢麻痺となり、一生車いすで生活することになりました。
それまで当たり前にできていたことが突然できなくなり、生活は一変しました。しかし、持ち前の前向きさと、家族や友人の支えのおかげでリハビリに励み、その過程で今の妻と出会い、家庭を築き、二人の子どもにも恵まれました。
退院後、それまで縁のなかったパソコンが生活の必需品になりました。
手が動かないため、口に棒をくわえてキーボード入力の練習を開始。もちろん、両手で打てる方には及びませんが、同じ障害を持つ方の中では負けない自信があります。スピードも耐久力も、ひたすら鍛え抜きました。
そんな中、兄(会社の責任者)に勧められ、宅地建物取引士の取得を目指すことに。何より、働く父の姿を子どもたちに見せたく、通信講座を受講しました。
そして3年目にしてようやく合格。ちなみに1年目は1点足らず、2年目は2点足らずで涙を飲み、正直心が折れかけました。
現在は社長や店長の理解のもと、在宅宅建士として業務に携わっています。
未経験の不動産業界に最初は戸惑いました。特に在宅勤務では、すぐに質問できる先輩がいないため、不安もありましたが、わからないことは丁寧に教えていただき、少しずつ仕事をこなせるようになりました。
障害を持つことで辛いことや大変なことも多くありましたが、今は働けること、そして自分の力を発揮し、貢献できることに大きな喜びを感じています。
「前を向いて努力し続ければ、それまでの経験は必ず何かに生かせる」
このことを、障害と向き合い、宅建取得を通じて学びました。
現在の自宅は、注文住宅で建てた持ち家です。
しかし、2009年に大きなニュースとなった富士ハウスで建築を依頼したものの、倒産により未完成のまま泣き寝入りするという経験をしました。
私は、「家を購入する際のリスク」と「持ち家を持つ素晴らしさ」の両方を経験しています。
だからこそ、不動産の購入が「人生で最も大きな決断のひとつ」であることを、身をもって理解しています。
この経験を活かし、皆様が安心して、ご満足いただける住まいを手にできるよう、全力でお手伝いすることを使命と考えています。